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心をつかむ接客に出会う

こんばんは!
アトリエエスプリローブの鈴木綾です。

今日は、「車いすでお買い物ツアー」で出会ったみゆきさんと一緒に、先日みゆきさんが産まれて初めて靴を買ったお店へ行ってきました。

みゆきさんは、二分脊椎症という生まれつきの障がいで足に変形があるため、これまで30年以上靴を履いたことがありませんでした。

とてもお洒落な方なのですが、足元はタイツのままです。
「車いすでお買い物ツアー」の時に、理学療法士の岡野菜摘ちゃんから、絶対に履ける靴があるから探そう!と背中を押され、後日ご自分で靴屋へ立ち寄られました。

そこで出会った販売員さんが、店内にある靴を10足以上もみゆきさんの足に履かせてくれ、入る靴を見つけてくれました。

今日は、その買った靴が酷い浮腫みのせいで入らなくなったので、見てもらうために再訪問しました。

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変形のある足に履かせるのにはコツが必要です。

そのコツは、実際に現場を重ねてつかんでいくしかないと思います。

この販売員さんは、みゆきさんの話によく耳を傾け、足をよく観察し、最善の方法を考えられます。

お店を訪問したとき、片言の英語で丁寧に外国人の接客をされていました。
私たちの所へ来られると、素早くみゆきさんの足を軽くマッサージされ、靴を履かせられました。

さすがに、前回、何度も履かせられただけあってコツを掴んでます。

私、前よりも上手になってる!とご自身も喜んでいらっしゃいました。^^

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あとで聞いてみると、こちらの販売員さん、車いすユーザーの接客をしたのは初めてだったとのこと!

みゆきさんがお店を訪問する機会があったから接客することが出来、接客のスキルアップも出来たのでしょう。

今日は、フィッティングした結果、足を圧迫してしまう靴の方をのばすということに落ち着き、靴を預けてきました。
靴のどの部位が足に負担をかけているのかきちんとチェックされていましたよ。^^

私たちは、売り場で起きていることを企画製造部へ届けていただけるようにとお願いをしました。

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これから世界のパラリンピアンをお迎えしようとしている日本中の販売員さん、車いすユーザーの試着サポートをされていますか?

障がい者が来店したら遠巻きに観察されていませんか?
または、お連れの人に向かって接客されていませんか?

こんなに寄り添ってくれる人がいるだけで、心強くて、街に出てみようと思える人が増えるのではないか、と私たちは思っています。

特に障がい者だから特別扱いしようとしているわけではないと思うのですが、なかなか出会う接点がないということは、それだけショッピングをしにくい環境にあるのかもしれないし、それだけ分かれたところで暮らしているのかもしれませんね。

お互いに慣れていくチャンスを増やしていきたいですね!!

私たちは、このような機会を全国で作っていきたいと思っています。


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『車いすでお買い物ツアーを新たに4都市で開催したい!』

クラウドファンディングとは、ひとりでは実現できない夢をみんなで叶えるものです。

応援よろしくお願いします!

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岡野菜摘&鈴木綾