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これからのこと


オシャレをして毎日わくわく過ごしましょ♪デザイナーのAYAです。

早いもので2012年も残りわずか。
公私ともに色々ありました。
とても濃く大変充実した日々でした。
年内にまだまだやり残していることがたくさんあり、中でも
ご依頼やお問い合せを頂いているのにお待たせしてしまっている方々、本当に申し訳ないです。
来年に持ち越さないように頑張ります。

この数年間、ハンディキャップを持つ人にとって快適な服とは、、、機能性重視した時に出てくるイケテなさをデザインに変換するには、、、健常障害の枠を越えて共存できる服を作るには、、、などと考えながら服作りをしてきました。
それはこれからも変わることはないのですが、最近特に感じます。
自分の「無知」を。

既製服が普及する前はオーダーが当たり前の時代でした。
一人一人の体に合わせて服を作る時代を通ってきて、総合的に出たデータから服を作れるようになりました。
今の私は、一人一人の身体に合わせることを飛ばして、いきなり既製服を目指していました。
多種多様の障害を全部知るというのはとてつもないことだけど、一つ一つ「知る」ことから始めなければ本当の意味で共存できる服は作れないと感じます。
今は、一般向けの服に他者への配慮を交えたものとして作っているが、はたしてこれが本当に「助け」となるものになっているのか、単なる人々への気づきの発信だけにとどまっていないか自問自答の日々です。

共存。
ものが生まれる場にはハンディを持つ人と持っていないと思っている人とが交ざって生み出されなくてはならないという思いが募ってきました。
これまでは一方的な感じでして、、、。

一つ一つを知るってそんな易しいことではないけど、まずは目の前から、すぐそばで困ってると言ってる人がいるんだからそこから。
焦って目の前すっ飛ばさないように。
基本に戻りたいと思います。

そして、もうひとつ目標があります。
前述の、ハンディを持つ人と持っていないと思っている人とが交ざって服を生み出す現場を作ることです。
ハンディを持っている人が自分の思いの丈を爆発させる服作りの現場。
どれだけの可能性があるのか未知すぎて、考えるだけでドキドキ胸が高鳴ります。
服作りの技術を習得してそれで職を持てるように、業界で活躍できるようにお手伝いしたい。

そして何よりも一番は、
「自分を責めないで、変わらなくてはならないのは服の方。服を諦めないで良い」ことを伝えたい。
15年前、ガッコのセンセしていた時、教員なんて二度とごめんだなんて思っていたのに不思議なもんです。
来年から少しずつ始めていこうと思います。

さて、昨日は、車椅子を利用している方のデニムのリメイクをするのに都内までフィッティングへ行きました。
 
沢山の中からリーバイスを1本載せますが、どのパンツもこれと同じく股上の浅いデザインです。
車椅子ポジションでも、この位の浅いローライズはOKです。

しかし、後ろはこうなります。
即興でハギレを腰にあてがいました。
 
足に感覚が無い方だとこの座面のポケットやヨーク、ベルト、ループなど厚みの出るものは褥そうの危険があり非常に怖いです。
 
結局、この位後ろの股上を追加しないと着崩れせずに快適に履けないのです。
これをどうデザインに変換していくかといったところです。

長い長い更新になりました。読んでくださりありがとうございました。

こんな遅い時間におでん食べちゃった…。
明日もがんばろうっと!

では~!

Comment

  1. おでんいいねぇお腹すいた(>。<)
    遅くまでご苦労様!
    風邪ひかないようにねぇ♪
    楽しみにしてまぁすパンツ?
    ポンチョも好評だよぉ♪

    返信

  2. * ayasays:

    12/07/2012 03:08:23

    Re:
    >もんき~さん
    お疲れさまです。そちらも製作かな。お互い頑張りましょう!楽しく

    返信

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