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伝統工芸


今日は傘をささないとならない雨なので、出掛けるのが億劫になります。
けれど、食事何を作ろうかな~と迷える程の材料もなく スッカラカン~。雨の中買い物へ出ることにしました。
地元の百貨店にユザワヤが出来たので覗くついでにそこで食材を買い込みました。
で、エスカレーターを上っている途中、伝統工芸展があっていたのでチラと見ると草木染め織物の小森さんが出展されていました。

小森さんとは(株)小森草木染工房のことで福岡は旧城下町秋月にあります。

秋月は季節の移ろいを肌で感じられ自然と共存しながら生活を営んでいる場所だと私は思っています。

そこで日本屈指の草木染めの技術を誇る工房なのです。

販売員さんは帯や着物など(献上されている素晴らしい品々)を買ってもらいたいようでアピールされてましたが、私はワゴンの中に山積みされた(帯の)ハギレを燃えて漁りました(^▽^;)

アカネ、紫紺、桜…すべて草木を染料にしているので化学染料では出せない絶妙な色味です。

それぞれ、小さな根っこや小さなつぼみから作られた染料ですので価値・値段ともに高価な代物です。

正絹なので光沢もナチュラルな美しさ

染める季節、水などによっても染まり具合が異なるそうで、コレは手織りのものだとか染料は何だとか色々教えてくれました。

小さな小さなハギレだけど、その中にぎっしりと詰まった小森さんとそのお弟子さん達の情熱と愛情、色々なドラマを感じました。

コートやジャケットの裏地にファゴティングを施したり、無地ジャケットのポケットの玉縁につかったらとっても贅沢で粋だな~と思い何枚か買ってきました。

帰って並べてみると好みが偏っていて…好きな系統の色味ばかりを買っていましたΣ(゚д゚;)

障がいと暮らす服★ユニバーサルファッションの取り組み日記-DVC00039.jpg

本当に良い物は人を感動させる力をもっていますね

最近は博多織の伊達締めや帯を使った服を作ろうと思いそれに合わせた生地を探しています。

正絹とデニムを合わせても面白いかなと思ったり…。

地元(博多)を離れると地元の良さがよくわかります。

こっちにいる上京組と話してるとよく出てくる言葉が「帰りたいねぇ」ばかり。

田舎で好きなものを製作して暮らしたいとか子供をのびのびと育てたいとかの願望が強くなっているようです。
恋しくなる時期ってのがあるんでしょうね。

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