ドレスのトワル完成!
トワルというのは、縫製する前に仮の布で形を作ってみることです。
シーチングという平織りの生地に製図を写し込んで、組んでいきます。
ここで修正する所がないか確認して製図を直していきます。
依頼先からもらったデザイン画を見て「えっ Σ(゚ロ゚ノ)ノ こんなの着たいの?」
とか(失礼すぎ(-.-;))度々思っちゃうんですが、
これが後々結構為になりますf^_^;
提案する形だと、どうしても私らしいデザインになってしまって
自分じゃ絶対に作らないだろうなと思うデザインが来たりするのは
自分の思考を広げる勉強になります。
注文品は色々な価値観に出会えて面白いです。
作る前、イメージします。
デザイン画の奥の世界を(-_-)メイソウ
依頼者はどういったイメージを描いているのだろうかと…(-_-)
根本的なそこが大きく外れるとクレームの元になります…(-_-)
特にウェディングのクレームって訴訟に繋がり兼ねないんです。
ウェディングは取り返しのつかない一生に一度の大イベント(一応 )
信頼関係築けなかった後のクレームはすごい。
プランナーをしていた時にもその恐ろしさは感じました。
どちらが悪いって無いんですけどね、心の行き違いで大きな問題に成りかねないです(>_<)
脱線しました(^_^;)
後ろに取り外し出来るおっきなリボンが付きますΣ(゚ロ゚ノ)ノ
素材はテロテロ柔らかいジョーゼットとクレープなのでもっとドレープが出るでしょうね(^_^)
補正が出て戻って来るまでの間、途中になっている車椅子仕様のパンツに取り掛かります。
座っていて楽なジーンズ 目指します
それではまた(^o^)